先日、ウィーンでのコロナウィルスアジア人差別の記事の内容をもとに、ツイッターで投稿したのですが、とんでもない間違いをしてしまい、誤解を与えてしまいました。
今回は、その間違いに対する謝罪も込めて、その記事(ドイツ語)の解説をしたいと思います。
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今回は、その間違いに対する謝罪も込めて、その記事(ドイツ語)の解説をしたいと思います。
続きを読む海外就職したいけど、どの国で就職できるかわからない…という人に向けて、各国の日本人就職市場にまとめた記事です。
日本を出て、シンガポール、タイ、ドイツで就職して働きましたが、その就職活動や各国で働く友人から聞いた情報をまとめて公開していきます。
もし、興味を持った国があったら、まずその国に行ってみてください。その国を見ることはなによりも大事です。
続きを読むトルコ、アタテュルク空港にてトランジット待ち。
空港の中だけど結構冷えるなとか考えていると、となりのヨーロピアン女性が
ヨガパンツはいている。
向こう側を向いてかがんだりするから、お尻のラインが丸見え。
むむむ…視線がそっちにいってしまう。
さて、これまでトルコ旅行記を書いていたが、そろそろ最も書かなければならない出来事を書くことにしよう。それは…詐欺師に会って、ぼったくられたことだ。
その被害総額は20万円。
まさか、自分がひっかかるとは…自称海外中級者。今回のような事件は海外に初めて行ったり、数回しか行ったことがない人より、バックパッカーの経験があり、英語もそこそこ自信がある海外中級者がひっかかってしまうケースだと思う。
なるべく細かく書いていくので(数回の記事に分けます)、多くの海外旅行者、滞在者の助けになればうれしい。
~洗礼者ヨハネ~
主の道を整え、その道をまっすぐにせよ。
こちらの記事にてサラエボ市街地で霧がすごいことになっていることを書いたが
[nlink url=”https://blog.samaime.net/20151229-bosnia-sarajevo/”]
その状態が数日続いていた。
ローカル曰く、2,3日くらい続くらしい。
近所の薬局に行った時である…(水を買いに行った)
会計を済ませると、店員さんからマスクを渡された。
フリーらしいけど、なんで…?
ただの霧じゃん。ただの水蒸気なのに。
なんでかなーと思って、1人のローカルに聞いてみると。
「霧は体に毒だよ、マスクしなきゃだめだよ。」
と言う。でも外歩いてても、だれもマスクしてないぞ。
しかも、理由はわからんとか言うし。むむむ…
別のヨーロピアンに聞いてみたら、ちゃんと理由を教えてくれた。
空気中には車や工場からの排気ガスがある。
それらは体に悪いけど、通常は消滅するか、地面に落ちる。
ところが、霧があると、その霧に排気ガスがひっつき、空気中に漂う。
なので、霧は人体に毒になるとのことだ。
なるほどなー、納得。
確かに体によくなさそうだ。なんか喉が痛い気がしてきたし。
自分の知る限り、日本人には霧が毒になるという認識はないはずだ。
「霧 毒」 「霧 害」
とかで調べても毒霧とかしか出てこないし。
ところが、他のヨーロピアンにも聞いてみたが、同じように毒だと言っていた。
(調査:3人)
ヨーロピアンにとって、霧が毒というのは共通認識っぽいなぁ。
サムネイル画像は「フィリピン フェリー」でググったら出てきた画像です。
悪意がないと言えば嘘になるけど、まぁそんなイメージだしなぁ…
イタリア~バーリからアルバニア~ドゥラス間のフェリーに乗ったらフィリピン人乗船員がいました。
・そのときの記事
[nlink url=”https://blog.samaime.net/how-to-ferry-bari-durras/” excerpt=”フェリーに乗るまでの手順を書いた記事です。多分、この旅で一番不安になった。調べてなけりゃまず迷う…”]
フェリーに乗り込んで、受付をしてると、横で待機していた女性。
白人社会のはずなのに、妙に東南アジア顔だな…と思ってると。
パスポートチェックしている受付(白人)が、「オージャパニーズ」みたいなリアクションをとってたら、その女性が話しかけてきた。
どう話がはじまったかあまり覚えてないけど、自分はフィリピン人だと言っていた。
なるほど、道理で英語も堪能だ。
しかし、ここはヨーロッパだよ。大分フィリピン離れているのに…
昔フィリピンにいたよと言うと、他のフィリピン人も集まってきた。
後で見て回った感じだと、案内係は大体フィリピン人のようだった。
受付やバーの店員とかはヨーロッパの人っぽい。
※ヨーロッパぽい程度しか見分けがつかない…
ホント世界中どこにでも出稼ぎにきてるなぁ。
昔、フィリピンの英語学校にいた時に船乗りをやっているという知り合いがいた。
船についてはよくわからんが、荷物を運ぶ巨大な貨物船で航海の指揮をとるような感じっぽい仕事のようだった。カナダやシンガポールなど、いろんな地域にいくと言っていた。
彼によると、乗組員はフィリピン人は多かったと言っていた。
一部の指示を出す日本人が数人であとはフィリピン人。
実際の作業する人やコックとか…
確かに考えると、船の乗組員で考えると特殊な技能が必要でないならば、コミュニケーションさえ取れれば、誰でもいい。
だからといって、本当にフィリピン人でいいかと言われれば、そう簡単ではないと思うけど。
まぁ、そこそこの大学出てれば、許容できるくらいかなと思う。
となると英語が喋れるフィリピン人がかなり格安で雇えると思われる。
安い労働力と高い英語力。
労働ビザの問題さえ解決すれば、どこでも働けそうだな。
フィリピンにいた時は、フィリピン人の仕事への態度に辟易していたけど、今問題になっている中東からの移民に比べれば、かなりいい人材に思えてきた。
キリスト教だし…
ヨーロッパにフィリピン人の出稼ぎが増えればいいんじゃないって気がしてきたな。