本日は歴史博物館に行ってきました。
通称スナイパー通りにあります。入場料は5マルクです。
本当はナショナルミュージアム(国立博物館)に行きたかったけど、
1月2日はお休みの模様。
なんで歴史博物館はやってるの…?
ついでに、ギャラリー11/07/95は元旦も空いてました。
これは見た感想とローカルの人に聞いた話からの推測だけど、
どこに予算をかけているかだと思う。
ローカル曰く。
行政がお金ないから、いろいろ不備があると行っていた。
ホームページもあんま更新されてないので、ネットの営業情報は結構アテになりません。
そのなかでも、ギャラリー11/07/95は圧倒的に金をかけているのだろう。
市街地にあるし、暖房も効いてて、設備の近代化度合いが桁違い。
脱線したけど、歴史博物館に戻ります。
歴史博物館と謳っているけど、内容は第2次世界対戦以降からオンリーです。
※それ以前の時代については別の博物館がある。小さいけど。
ボスニア紛争時の写真。
特にビフォア・アフター的な写真。
また、その時の情勢や国連の判断などがわかるパネルも展示されていた。
でも、このへんはギャラリー11/07/95のほうがクオリティ高い。
第2時世界大戦後~ボスニア紛争までの人々の生活ぶりや、使っていた道具などが
展示されており、その当時の人々の生活がイメージできるといった内容です。
感想は大きく3つ。
・めちゃくちゃ寒い
予算の問題もあってか暖房はかかってない。また建物も結構古い建物であり、ヘタすれば外より寒いんじゃないかってくらい寒い。普通の靴を履いてたんだけど、つま先が寒さで痛くなるくらい寒い。
・人々の生活ぶりがわかる展示は面白かった、けど…
っていうか一緒にいったローカルが
「これなつかしー、使ってたのよー」
って感じで盛り上がってた。
彼女がいろいろ話してくれたから、楽しかったけど。
アテンドなしだとつまんなそう…
・ボスニア紛争の説明に力いれてんなー
ギャラリー11/07/95を見た後だったので、またか…って感じではあったけど。
かなり細かい状況までまで展示されている。
また、写真はこちらのほうが見応えあるかも。
正直、ローカルが一緒だったので、あまり時間かけるのは遠慮した。
そして寒いし…
彼女から聞いた体験談は、また別の記事で書きたいと思う。
ぶっちゃけ、しょぼいので、国立博物館とセットで行くことをおすすめします。
ていうか、ギャラリー11/07/95を見たなら、いらないまである。
・国立博物館は横にあります。
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