タバコ in サラエボ
4マルク=260円
大体バルカン半島諸国ではタバコは200円代。
あんま覚えてないけど、アルバニアが一番安かった気がする。
ついでにこちらのタバコ、ボスニア・ヘルツェゴビナ原産のタバコです。
ブーツ in サラエボ
25マルク=1600円
これは50%引きセールで売ってた。
なかなか悪くないし、ティンバーランドと何が違うんだとと思う。
(ティンバーランド履いたことないけど)
基本的に、物価は安いバルカン半島諸国。
人々の平均月収が250~350ユーロだから、当たり前。
でなきゃ人々が生活できんわ。
人件費はそのまま物価にも繋がる。
また、これらの国は1次産業がメインの国が多い。
つまり、衣食住は自国の生産でカバーできているわけだ。
(衣はちょっとわからんけど)
自国で作ったものは、自国で売れる値段設定にするから、当然安い。
しかし、輸入品は当然高くなる。
例えば上のブーツだけど、買ったお店はドイツのメーカーと言っていた。
このとき、ボスニアの友人と一緒に買いに行ったので、
物価安いねーと話題を振って、物価の話をしたのだが、
「お店も、みんなお金持がないことは理解している。
だから、値段設定も高くない。」
とのことだ。
これはつまり…店の取り分が少なくするということだろう。
いわゆる原価(卸値)はどの国で売っても変わらない。
むしろ流量で変わることもあるから、販売量が少ない国の方が不利かもしれない。
しかしだ、小売会社、人も現地人なら、彼らの取り分(人件費、店の経営費)
は他国より安いはずだろう。
結果、輸入品であっても他国より安くなる可能性は十分ある。
つまりは大体の物は安く買えるってことだ!理屈的にも!!