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さて、湖の対岸にフェリーで移動し、ビューイングポイントに向けて
歩くわけだが、まずチェックポイント①に向かうことになる。
※前の記事でチケットを買ったところはチェックポイント②
チェックポイントは3つあり、冬のシーズンは③周辺はほぼクローズしている。
ここで、大きなミスを犯したことには後で気づくのだが…
軽い登山道になっており、結構大変。
なんかゲートっぽいのがあって、それを抜けると道がわかれている。
周辺地図のオフラインマップをダウンロードするのを忘れたの、コンパスを頼りに
移動することに。
さらにしばらく歩くと、河があったりして、いい感じの景色だ。
(湖はどこにいった…)
昔は人が住んでたのかなぁと思ってると、
現地の人っぽいのが歩いている。
めちゃデカイ犬連れててビビる。まだ人は住んでるのかもしれない。
ここからが地獄だった。ひたすらに歩いた。
道が間違えている気がしたが、方角的にはこっちだろうし、一本道だから最悪
引き返すだけだ。観光はできんけど。
しかい、人が全くいないし、道にも人の歩いた形跡は僅かにしかないぞ。
(雪があったので、足跡でわかる。)
道もつづら折りになってるから方角で正しいのかチェックもできないし。
不安になりながらも、ここまで来ては引き返せない気持ちがあり、
ただひたすらに歩き続ける。
2時間近く歩いただろうか。
廃墟に突き当たって、道は途切れていた。
確信した、完全に道を間違えた。
仕方ないので、戻ることに。同じ時間をかけて。
途中あった、分岐点はどっちも違うっぽいし。
ゲートっぽいとこまで戻り、ゲートを超えた歩いていて気付いた。
左手の林の先に湖がある!!
確かにエメラルドグリーンの湖だ!!
これは、あのゲートっぽいとこで、公園の外に出ていたということか。
じゃあ、チェックポイント①にはどうやって行くわけ…
この前に分岐点はなかったぞ。
そう思いながらフェリー乗り場まで戻ると。
違う道がある…
スタートの時点で道を間違えていたといことか…
この後、チェックポイント①まで行き、そこからシャトルバスで、
チェックポイント②へ。丁度4時前に帰りのバスがあったので、それで帰ることに。
帰りのバスですが、バスターミナルには売り場とかはありません。
待ってれば、時間にバスが来ます。
チケットはバスの運転手から直接購入。また荷物代を貨物室に
預ける場合は荷物代もかかります。
さらに途中で乗り換えがあります。
乗り換え後のバスはめっちゃ混んでました。座れはするけど。
また、帰りのバスでブラジル人の男と話して、彼を同じホステルに案内した。
<今回の教訓>
- 標識、看板をしっかりチェックしよう。
- 有名な観光地だから、そんなわかりにくい所には対処されてるはず。
- 怪しいと思ったらホントに怪しい。
- オフラインマップをインストールしておく。
最後に、河に近づいた時の写真を。