
近年、SMS認証が増えてきて日本のサービスが利用できない…日本のサービスを急に利用できなくなるリスクがある…と思っていたのですが、ようやく海外で生活しながら確保できる携帯番号を取得したので、その記録を記事にします。
結論
結論から、箇条書きで
- Povo 2.0 https://povo.jp/
- コスト
- 月額基本使用料無料
- 契約維持のため、180日毎に課金必要
- 課金内容→330円:24時間データ使い放題プラン
- 特徴
- 海外でもSMS受信可能
- 海外ローミングでのデータ通信プランもある
- 物理SIM不要、eSIM対応
- アプリからの申し込みと手続きだけで契約できる
- 一時帰国の必要な期間だけ課金できる
記事本体
背景
日本の携帯番号あったらなー、最近いろんなサービスがSMS認証を始めていて、サービスにアクセスできなくなるの困るなーと思っていたら、急に楽天証券にアクセスできなくなる。フィッシング詐欺が増えたことでセキュリティが強化されたらしい(解決済み)。銀行、クレジットカード、証券会社とかはセキュリティ厳しくしているので、今後対応のために、日本の番号取らないと急にアクセスできなくなるリスクがある…と、海外から取れる日本の携帯番号調べました。
Povo 2.0
お友達紹介コード:M9B4P7QM
「データボーナス3GB(30日間)」が自動的に付与されます。
Povo 2.0 はKDDIが2021年に発表した新料金プランとのことです。基本契約料金ゼロで必要なプランをトッピングして使うコンセプトのようです。

海外ローミングも可能
海外から契約してみた
- スマホがeSIM対応端末か確認
- Povo対応機種:https://povo.jp/product/
- アプリをインストール
- 必要書類
- 本人確認書類(運転免許証等)
- クレジットカード
- アプリから手続き
MNP、現在の番号の引継ぎも可能
基本的にアプリに沿って、個人情報の入力を進めていきます。免許証の写真を申請後、本人確認審査があるので待機になります。僕の場合、次の日に完了しました。
メールで本人確認の完了通知を受け取り、アプリから申請の続き、eSIMの有効化としていき完了。手続きを思い出そうとするも、全然思い出せないので、特に難しい手続きはなかったと思います。eSIMが有効になるまで、少しドキドキして待った程度。
実際に使用してみて
問題なく日本からのSMSも受信できていますし、日本のサービスに登録してSMS認証も行うことできました。今後、問題なさそうでしたら、継続して使用していきます。(何か問題あれば、追記します)
追記:日本のGoogleストアからでないとダウンロードできない
日本以外のGoogleストアからだとダウンロードできないようです。僕は複数Googleアカウントを持っていて、設定国毎に使いわけています。(メインアカウントは日本設定なので気づかなかった…)
Googleストアの国設定はまず開設した国に設定される、これは後で変更できるがIPアドレス依存での設定になるので、居住国以外には変更できない⇒つまりVPN使えば、他の国に設定できる?このへんの国設定条件はこれまでも何回か変わっているので、都度調べた方がいいと思います。Appleストア…わからんです、ただAppleの国設定条件はGoogleより厳しいです。たしか、クレジットカードの国にストアが設定されたかと思います。