ドイツ生活、秋〜
気温が下がっていき、ジャケットや長袖が必要になる。はずなのだが、気温や気候の変化について全く思い出せない。
それは、落ち葉が凄すぎたせいだよ。
こんなもんじゃない。家の前の道とか歩道を完全に埋めて、少し高さがあるくらいの落ち葉の量だった。歩くのに支障があるし、自転車でも走りにくい。大きくない道だからか、時間が経っても一向に掃除される気配がない。っていうか、時間経過と共に落ち葉が増えてる。
このへんは、ドイツ人のお国柄、自然を愛する、が大いに影響していると思う。並木道も立派な木があり、公園もあちこちにある。そのせいか、秋には落ち葉で道がえらいことになるのだ。これは、車でスリップする人とか出てこないのだろうか。歩道に比べれば、さすがに車道は落ち葉が整理されていたとは思うけれども。
さて、落ち葉については、まぁ許容できる。しかし、花粉症がやばかった。もともと、昔かた花粉症持ちで日本では苦労していた。確か、検査した結果だと、スギ、イネ、ヨモギだったと思う。検査したのは10歳くらいの時だが。ドイツの前のフィリピン、シンガポール生活では花粉症は全く発症せず、すっかり忘れていたのだが、ドイツではかなり苦しめられることとなった。とりあえず、日本からものを送ってもらおうとしていたところだったので、日本の薬や点鼻薬を送ってもらって乗り越えたが、次回はドイツの薬にもトライしていきたい。
まとめ:ドイツは自然がいっぱい。花粉症のリスクもいっぱい。