このページがわかりやすかった。
・国民年金
http://allabout.co.jp/gm/gc/12016/
http://www.kokumin-nenkin.com/knowledge/resignation.html
(失業による特例免除)
・健康保険
http://allabout.co.jp/gm/gc/12068/
国民年金は免除制度もあり、仕事をしていない間は払わずに済むと。
免除といっても、1/3の額を収めた扱いになり、かなりいい待遇。
不足分を後から追納することも可。
・健康保険
こちらはかなり問題。特に預貯金がなければ深刻。
免除となる例は障害がある、生活保護を受けているなど。
最も金銭的にいいパターンは両親、配偶者の扶養に入る。これであれば出費はないと思われる。扶養に入る条件は厳しくないが、会社側が嫌がるケースはある模様。
扶養に入ることができないとすると、国民健康保険か任意継続保険
この二つの問題はどちらもかなり高い。それもそのはずで、元々健康保険は会社が折半で半分支払ってくれていたもの。離職すれば全額になる。
国民健康保険の額は市によりけり。でも任意継続異常はあるだろうと考えておく。
任意継続保険は在職中の2倍+α程度。ざっくり2~2.5倍くらい。
また、任意継続保険は退職後2年まで。
上記の比較は↓
http://allabout.co.jp/gm/gc/295816/
最後に入らない。無視するという選択肢。
国民皆保険とかなんやらで勝手に入れられてはいる模様。
だが、払わない。
そうした場合のデメリットは、
健康保険が使えない。医療診療は全額負担。病院によっては見てくれない。
では、健康保険に改めて入ろうとすると、今までの未納分が請求される。
この請求については非常にグレーな感じ。
法的には、時効は2年。但し、請求や申告があった場合時効への時間経過は停滞したものとして扱われる。
また、国民健康保険のとこで挙げたが、市での運用である。引っ越した場合、未納分はどうなるの?実際、ネットで調べた事例で、住民票を移動して、過去未納分を収めずに健康保険証を入手した事例もあった。また、請求がある前に、次の会社に就職し厚生年金に入れば、未納分も請求されないとか。なにやら抜け道も多そう。
払わない場合の問題点は、再度加入したいときにどうするかという点だと思う。
参考↓
http://www.geocities.jp/sigetani1/
今回、調べた中でも国民健康保険が一番引っかかった。
実際、グレーなところは多く。知恵袋とかでもすごい叩かれようであった、
制度としておかしいとか。お金がない人を圧迫するだけとか。
自分も正直、しばらくは入らなくていいやと思っていたが、後で未納分の請求があるのでひっかかり、悩むこととなった。
余談1.
国民健康保険は海外に行っていた場合でも、保険の対象となる診療であれば、使うことができるようです。事後支給で、海外居住が1年以内
余談2.
住民税は滞納すると、利息がつく、家財や預金の差押が入ると、大変なことになります。
免除も障害者や生活保護直前くらいでなければできないようです。
猶予や分割はあるので、金がなければ相談。